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MP3のエンコードパラメータをいじってみる

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MP3のエンコードパラメータをいじってみる

ものぐさなので、うちのほとんどのCDは mp3 にエンコードされ、ファイルサーバのハードディスクの中に つまっております。CD取り替えるのが面倒なので.. 鳴り続けることが一番大切。

そんな中でいろいろためした、mp3 エンコードパラメータ。 知識もないので根拠もなく、耳だけ勝負です。

前提、

  • スピーカは ONKYO のミニコンポ + サブウーファ
  • D/A は デコーダからS/PDIF接続されたミニコンポのアンプによる
  • 音楽ソースは、まちまち。 J-POP が多いか?
  • 部屋の中は数台のPCで雑音のあらし
  • 音量は壁の向こうのお隣様の迷惑にならない程度で

という環境における分かる範囲の音質の変化で、一番効果が高そうな選択/設定を模索しました。

評価は音楽かけて眠くなったかどうかです。。なかなかこの評価方式あてになるような・・・ならないような..

ソフトウェア

利用するソフトウェアは下記のようになりました。 デコーダが動くハードをのぞき、使いやすさも含め結局定番構成になりました。

リッパー CD2WAV32 ver 3.2.1
エンコーダ 午後のこーだ ver 3.1.3
デコーダ mplayer mpglib 0.59s on XBOX

mp3 エンコーダ gogo.dll の設定は以下のようにしました。

VBR オフ ON にしたいけど、なんとなく。 携帯プレイヤーなどで、デコーダばぐってたらいやなので。
ビットレート 192KBit/S VBR OFF だし 320KBit/S だとさすがにでかい..
ステレオ方式 ステレオ ジョイントステレオは OFF のほうがいいと思う。足りている..ハズ..
ローパスフィルタ オフ かなり迷ったが、192K を信じて OFF。

CD2WAV の設定画面的にはこのようになります。

CD2WAV - gogo.dll 設定1

CD2WAV - gogo.dll 設定1

なにげに、いろいろ試してみたので、この設定に落ち着くのまでに長い道のりがありました.. 昔エンコードしたのはあきらめる方向でいっております。

どうせ 5年後くらいには、 FLAC とか使ってて、 MP3 になっているのはあきらめる方向で、とかいってそうだし。 :-P

おわりに

設定いじるきっかけになったのは、USBオーディオデバイスで鳴らしていた環境を、 サウンドカードから直接 S/PDIF でアンプに接続変更したときに 音がずいぶん変わったことです。 PC/mp3 で音楽鳴らすのもまだまだ良くなるんだな、 と、ついでに mp3 のエンコードパラメータも見直してみました。

(USBオーディオは、ぼわっとした音の印象をうけたのですが、 こういうの [SE-U33GX] があるところをみると、あながち間違っていないんだなと思いました。 最初 USB1.1 の転送速度が間に合っていないのかと思っていました。)

あとは、スピーカの下に10円玉をいれましょう。 結構違いますね。:-)

みんなもいろいろやってみよー。けっこう楽しいです。 本気のオーディオみたくお金かからんし。