Fedora CORE 3 Linux の PowerPC 版がでていることを知り、 我が家にある 初代 iMac にインストールを行おうと思い立ちました。 ひさしく、デスクトップ Linux にさわっていなかったので インストールしておくには丁度いいかな、、と思ったのですが・・・。
実は我が家の iMac には一つ問題がありまして、CDROMドライブが 壊れてしまっているのです。 以前、なんとか修復を試みようと、 ジャンクで出ていた iMac のCDROMドライブに換装してみたり(結局 ジャンクも壊れていた)、PC用のスリムドライブをつけてみたり (CSEL固定のドライブだったのでブートせず・・・)いろいろして みたのですが、どれもうまくいかず。
今回せっかく思い立ったので、普通の3.5インチのCDROMドライブを 強引につなぎインストールを行おうと思ったのですが、 スリムと普通のIDE をつなぐケーブルがなく、あえなく断念。
そこで、iMac のハードディスクに PC から強引にブートイメージ を書いて起動させようと思ったのですが、なかなかどうしてうまく いかず。(HFVExplorer)
iMac に Fedora を入れている情報があまりなかったので、 面白いかなと思っていたのですが、ただの分解日記になってしまいました。。 せっかくなので記載しておきます。
まずは、分解前の勇姿です。やっぱ、かっこいいですよね。 でたがりなのか、XBOX のコントローラも写りました。。
おもむろに、iMac をモニタを下にしてたてます。そしてプラカバーを はずしたの図。
マザーボードを上に引き抜きます。この機構はすごい。
とりだしたマザーボードです。右に CDROMドライブが見えます。これを まずとりましょう。一度、押してから引くととれます。
マザーボードを取り外すため、一回裏を向けます。
ねじをはずして、写真のようにユニットを取り外します。
サイドパネルを取り外します。 左右の平ねじをとるとはずれます。
ようやくマザーボードがとれる状態になりました。観察しましょう。: o)
PowerPC と ATI の RADEON ・・・じゃなく、3D RAGE (かな) がみえます。懐かしい・・・。
分解終了後元に戻した後の、ありがちな光景。。。なぜのこる。ということで 分解を行う方はこの記事は参考にしない方がいいと思われます。。
次に秋葉原にいったときに、なんとか CDROM ドライブを探して Fedora CORE 3 に再挑戦したいと思います。 インストール用の CDR 4枚も焼いちゃったのでなんとしてもやりたいぞ。